大谷翔平“そっくり”…エ軍ドラ1が「鏡を見ているよう」 助言で進化、シンクロが話題

ドジャース・大谷翔平(左)とエンゼルスのザック・ネト【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)とエンゼルスのザック・ネト【写真:ロイター】

ネトの大谷そっくりフォームが話題に「なんかちょっと感動」

 エンゼルスのザック・ネト内野手は自身初の2桁本塁打を記録するなど、今季ここまで打率.253、10本塁打、31打点をマークしている。遊撃の定位置を掴んだ23歳の期待のホープ。SNSでは打撃フォームがドジャースへ移籍した大谷翔平投手に似ていると話題になっている。

 2022年のドラフト1巡目(全体13位)で入団したネトは昨季メジャーデビュー。怪我に悩まされながらも84試合で打率.225、9本塁打をマークしていた。昨季も追い込まれてからは摺り足に変えていたが、今季は1ストライクから摺り足で打席に立つことも。ネトは右打ちながら、足のタイミングの取り方はエンゼルス時代の大谷にそっくりだ。

 ネトは昨年9月には右脇腹を痛め戦線離脱していた大谷から身振り手振りで打撃フォームの助言を受けたていた。その翌日のレイズ戦で本塁打。「僕の映像を見て、感想とどうするべきか教えてくれた」と感謝の思いを明かしていた。

 SNSでは大谷とネトの打撃フォームを比較する動画が拡散。ファンは「なんかちょっと感動した」「大谷がアドバイスしてたネトが同じフォームになってるのすこ」「鏡を見ているようだ」とコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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