今永昇太、14勝もPO進出ならず 新人“最多勝”で牽引も…鈴木誠也は3年連続で逃す

カブスは155試合を終えて79勝76敗、勝率.510
【MLB】ナショナルズ 5ー1 カブス(日本時間22日・シカゴ)
今永昇太投手、鈴木誠也外野手の所属するカブスは21日(日本時間22日)、ポストシーズン進出を逃した。現在155試合を終えて79勝76敗で勝率.510、ナ・リーグ中地区2位。この日ナショナルズに1-5で敗れ、同東地区のメッツがフィリーズに6-3で勝ったことを受けて決定した。
メジャー3年目の鈴木は127試合で打率.279、自己最多の21本塁打、70打点、16盗塁、OPS.841をマーク。2シーズン続けての20号到達は松井秀喜、大谷翔平に次いで日本人3人目の快挙だった。この日の出場はなかった。
またメジャー1年目の今永は28試合でナ・リーグ新人最多の14勝(3敗)、防御率3.03とフル回転。新人ながら球宴選出も果たし、先発陣を牽引した。しかし日本人2人の奮闘も実らず、カブスは4年連続でプレーオフ進出を逃した。
(Full-Count編集部)
