ロッテが西野勇士の残留を発表 FA宣言せず…TJ手術経て先発復帰の33歳が決断、午後会見
昨年から先発に復帰…今季は9勝8敗だった
ロッテは12日、西野勇士投手がフリーエージェント(FA)宣言をせずに残留することになったと発表した。今季中に権利を獲得していた。午後に会見が行われる。
33歳の西野は2008年育成ドラフト5位指名で入団。2012年11月に支配下登録となった。2013年シーズンは先発として22試合に先発して9勝をマーク。2014年からは主に中継ぎとして活躍した。
2020年にはトミー・ジョン手術を受け、2021年は登板機会なし。2022年に実戦復帰すると37試合に登板して15ホールド、防御率1.73と活躍した。
昨年から先発に復帰し、18試合で8勝5敗、防御率2.69をマーク。16年目の今季も先発ローテの一角として20試合に先発登板。9勝8敗、防御率3.24の成績を残した。
(Full-Count編集部)