ロッテ、鷹戦力外の中村亮太と育成契約 2度の通告経て“凱旋”「地元に戻れて嬉しいです」
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球団発表、2020年育成8位で鷹入団…2022年と今オフに戦力外通告を受けた
ロッテは5日、ソフトバンクを今季限りで戦力外になった中村亮太投手と育成契約を結んだと発表した。
26歳の中村は千葉経大付高から東農大北海道オホーツクを経て2020年育成ドラフト8位で入団。2022年7月に支配下選手登録されたが、同年オフに構想外となり、育成再契約となった。今年7月に支配下復帰したが、オフに2度目の戦力外通告を受けていた。
NPB通算成績は3登板で0勝0敗、防御率29.45。今季は1登板で防御率18.00だった。
中村のコメントは以下の通り。
「地元に戻ってくることが出来て嬉しいです。小学校3年生の時に野球を始めてZOZOマリンスタジアムには何度も観戦に行きました。ファンクラブにも入っていました。思い入れが強く色々と縁のあるチームに呼んでいただき、本当に嬉しいです。育成からしっかりとアピールして3度目の支配下になれるように頑張ります。カーブとシンカーが武器だと思っているので、その武器でカウント球としても、決め球としても生かして結果を出していきたいです」
(Full-Count編集部)
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