大谷元同僚がビザ問題で半年“無職”→復帰し残す「.386」 母国で無双…高まるMLBの期待

豪州WLで元エ軍のホワイトフィールドが打率1位の.389をマーク
豪州ウインターリーグでかつてエンゼルスでプレーしたアーロン・ホワイトフィールド外野手の打棒が炸裂している。メルボルン・エイシズの一員として21日時点でリーグトップの打率.386をマーク。OPS.907もリーグ3位の成績だ。
28歳のホワイトフィールドは2023年までエンゼルス傘下でプレー。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では豪州代表の一員として出場。当時のチームメートだった大谷翔平投手との再会を喜んでいた。
今季は米独立リーグでプレーする予定がビザの関係で渡米できず。母国で野球をせずに半年間過ごした。11月には「ラグザス プレミア12」の豪州代表で再来日。大会終了後にはウインターリーグに参加し、早速好結果を残している。
豪州では、通算8年間で打率.299、281安打、100打点、94盗塁をマーク。このまま好結果を残せば、再びMLBの舞台も夢ではなさそうだ。
(Full-Count編集部)
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