競合ドラ1が「坂本勇人かな」 爆速打に広がる衝撃、次代の主砲に興奮「未来は明るい」

ドラフト1位・西川史礁が台湾球団との試合で適時打を放った
インパクト十分の一打となった。ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手(青学大)が16日、沖縄・石垣で行われた台湾・楽天モンキーズとの「アジアゲートウェイ交流戦 Power Series 2025 in石垣島」に「3番・左翼」で先発出場。初の対外試合で3打席目に強烈な左前適時打を放つとファンも「打球速度エグい」などとファンも注目している。
第1、2打席は凡退で迎えた第3打席。2-3で1点を追う6回無死一、二塁の場面で、相手左腕の変化球を捉えると、鋭い打球は左翼手の前で弾む同点打となった。
青学大からドラフト1位で入団。11日に行われた紅白戦では3打数1安打。初の対外戦となったこの日も、しっかりとフルスイングで存在感を示した。実況も「強い打球」「思い切ったスイング」とうなった。
「パーソル パ・リーグTV」はX(旧ツイッター)に西川の適時打動画を投稿。「打球速度が違う」「ポジポジポジ」「坂本勇人かな」「すごくいい」「重要な場面で結果をだす」「一番見たかった光景」「ロッテ新時代よ」「幕張の未来は明るい」「スイングの速さ魅力的すぎる」と絶賛するコメントが寄せられていた。