大谷翔平が「史上最高」のワケ 米会社が裏付ける“納得”の投稿「なぜ…」

「コーディファイ・ベースボール」が投稿した画像が話題
ドジャース・大谷翔平投手は今季二刀流での復活が期待される。昨季は右肘手術の影響で打者に専念したが、54本塁打&59盗塁を記録し、史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成。米メディアは驚きの“画像”を添えて、偉業に目を丸くしている。
大谷は昨季54本塁打と130打点の2冠を獲得した。一方で打率.310は1位に4厘差、59盗塁は8個差の2位。もし“4冠王”となればタイ・カッブ、チャック・クラインに次ぎ史上3人目の偉業だった。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は自社X(旧ツイッター)を更新し、「昨年のMLBにおける本塁打と盗塁部門のトップ2選手」の顔写真を投稿。本塁打1位は58本塁打を放ったアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)、盗塁数1位は67盗塁のエリー・デラクルーズ内野手(レッズ)。彼らに次ぐ2位は大谷で、“4分の2”を大谷の顔がジャックしている格好だ。
パワーとスピードの両立は至難の業。ジャッジは昨季10盗塁で、デラクルーズも25本塁打にとどまった。その中で、ピッチングをしなくても“二刀流”で躍動する大谷に日米ファンも驚愕の模様。「オオタニGOAT(史上最高)」「オオタニは信じられない存在だ」「大体、ホームランか、盗塁(&安打)か、どっちかなんよ」「なんかのバグですかね」「本塁打打つと盗塁できないのに……」「なぜ僕は1枚の画像の中で2度も投手の写真を見ているのか」「なぜピッチャーがいる」などと反応が広がっている。