フリーマン欠場はシャワー室での「不運な事故」 右足首痛めるも…指揮官は軽傷を示唆

試合前、取材に対応したドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前、取材に対応したドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

ブレーブス戦で先発外れる

【MLB】ドジャース ー ブレーブス(日本時間1日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は3月31日(日本時間4月1日)、本拠地で行われるブレーブスとの試合前に、フレディ・フリーマン内野手が自宅のシャワー室で足を滑らせて右足首を痛めた影響で、試合を欠場すると明らかにした。

 ロバーツ監督は「シャワー室で少し不運な事故が起きてしまった。浴槽につかろうとしたとき、足を踏み入れたら少し傾斜があって滑ってしまった」と明かした。同日の試合は「少し腫れがあったので、今晩はプレーできない」とし、1日(同2日)以降の出場は様子を見て判断する方針。

 一方、フリーマン本人は「今日プレーできる」と話していたといい、ロバーツ監督は「明日どうなっているか見るが、私は長くかかるとは思っていない」と重傷ではないことを示唆。代わって「8番・一塁」には「キケ」ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が入った。

 フリーマンは東京ドームで行われた3月18、19日のカブス戦では「左脇腹の違和感」のため欠場。本拠地開幕戦となった27日(同28日)のタイガースから復帰し、今季これまで3試合で打率.250、2本塁打4打点を記録していた。

 昨年9月にも同じ右足首を捻挫。ワールドシリーズでは満身創痍ながら4本塁打12打点の活躍でMVPに輝き、チームの世界一に貢献した。昨年12月に右足首の手術を受けていた。

(Full-Count編集部)

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