鈴木誠也、2試合ぶり2号3ラン バックスクリーン直撃の136m特大弾、敵地衝撃

2号3ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
2号3ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で出場…第1打席で3ラン

【MLB】アスレチックス ー カブス(日本時間2日・サクラメント)

 カブスの鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、敵地で行われたアスレチックス戦に「3番・指名打者」で出場。初回に2試合ぶりの2号3ランを放った。バックスクリーンを直撃する豪快な一撃に敵地は騒然となった。

 鈴木が上昇気流に乗ってきた。初回無死一。二塁で衝撃の一発を放った。右腕セベリーノから、打った瞬間に分かるバックスクリーン直撃の先制3ラン。打球速度111.7マイル(約179.76キロ)、飛距離445フィート(約135.6メートル)の特大弾に、敵地は騒然となった。

 3月18、19日に東京ドームで行われたドジャースとの開幕シリーズには「2番・指名打者」で出場したが、2試合で計8打数無安打。快音を残すことなく米国に戻った。

 しかし、3月30日(同31日)のダイヤモンドバックス戦で、右中間に今季1号。日本人右打者の最多を更新するメジャー通算56本目のアーチだった。31日(同4月1日)の同戦では2試合連続のマルチ安打。試合前時点で打率.200(30打数6安打)、1本塁打、OPS.631をマークしていた。

 昨年は132試合に出場し、打率.283(512打数145安打)、21本塁打、73打点をマークした。メジャー4年目の今季はどんな成績を残すだろうか。

【実際の動画】鈴木誠也が豪快弾 バックスクリーン直撃の2号3ランに敵地騒然

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