大谷らド軍の日本人トリオが初の“ブルペン共演” 朗希&由伸も投球練習…報道陣熱視線

ドジャース・山本由伸、大谷翔平、佐々木朗希(左から)【写真:ロイター】
ドジャース・山本由伸、大谷翔平、佐々木朗希(左から)【写真:ロイター】

大谷、山本、佐々木の3投手が同日にブルペン入りするのは初めて

【MLB】ドジャース ー ブレーブス(日本時間3日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人3投手は2日(日本時間3日)、本拠地・ブレーブス戦前にブルペン入りで投球練習を行った。日本人トリオが同日にブルペン入りするのは初めてだ。

 先陣を切ったのは佐々木だ。プライヤー投手コーチら多くの球団スタッフが見守る中で45球。スプリットなど変化球を交え、ピッチクロックの対策からかテンポの良く投げ込んだ。

 続いたのは山本だ。佐々木の投球練習中にウオームアップを開始。中堅後方から左翼線への遠投を行った後にブルペンに入った。先に投球練習を終えた佐々木はネット越しに視察。カーブ、スライダーなどを交え、43球を投げた。

 大トリは大谷だ。3月29日(同30日)に32日ぶりにブルペンでの投球練習を再開したばかり。この日は再開後2度目のブルペン調整だった。キャッチボールを終えてブルペン入りし、真っすぐ、ツーシームなど15球を全てクイックで投げ込んだ。5日(同6日)に強めの強度でブルペン入りする予定となっているが、多くの報道陣が熱い視線を送った。

 この日、大谷はブレーブス戦には「1番・指名打者」で先発出場する。また、来場者に大谷のMVPボブルヘッドが配布される。

(Full-Count編集部)

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