ド軍、勝率.818でも首位陥落「どうなってんだ」 ハイレベルすぎる争い「マジで魔境すぎ」

フィリーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
フィリーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ジャイアンツが7連勝…8勝1敗でナ・リーグ西地区の首位に浮上

【MLB】フィリーズ 8ー7 ドジャース(日本時間7日・フィラデルフィア)

 ドジャースは6日(日本時間7日)の敵地・フィリーズ戦に7-8で敗れ、今季初のカード負け越しを喫した。この日、ジャイアンツが勝ち首位に浮上、ドジャースは2位に陥落した。ナ・リーグ西地区は上位3球団が勝率8割超。ファンは「マジで魔境すぎる」と驚いている。

 ドジャースはこの日、投手陣が11与四球の“大乱調”で逆転負けを喫した。ロサンゼルス移転後最長の開幕8連勝を飾った後、初のカード負け越しとなったが9勝2敗。勝率.818を誇る。

 ところが、ドジャースを超えるチームが現れた。ジャイアンツはこの日の本拠地・マリナーズ戦に5-4でサヨナラ勝ち。7連勝で今季成績を8勝1敗の勝率.889とし、首位に浮上したのだ。しかも、3位のパドレスも8勝2敗。ナ・リーグ西地区の上位3強が勝率8割以上という“異常事態”になっている。

 開幕直後とはいえ、ハイレベルすぎる争いにファンは騒然。SNSには「ナ西魔界過ぎるんよ」「ドジャースこんなに勝ってるのに首位から陥落なんですね」「というか激戦すぎる」「どうなってんだ」「マジか」「ジャイアンツ強いな」「開幕直後から激熱展開」とコメントが寄せられている。果たして今季の“ナ西”はどんな結果になるだろうか。

(Full-Count編集部)

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