ドラ1が“プロ初”で見せた姿に「スター性すごい」 14球の勝負にファン注目「釘付けに」

日本ハム戦に出場した楽天・宗山塁【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム戦に出場した楽天・宗山塁【画像:パーソル パ・リーグTV】

楽天・宗山、9日の日本ハム戦でプロ初代打

■日本ハム 6ー2 楽天(9日・楽天モバイルパーク)

 楽天は9日、日本ハムと楽天モバイルパークで対戦。2-8で完敗したものの、9回にプロ初の代打で登場したドラフト1位の宗山塁内野手が、日本ハム・齋藤友貴哉投手と14球の熱い勝負を展開し、ファンを「一番テレビに釘付けになった場面や」「打撃にロマンしかねーぞ」などと喜ばせた。

 開幕から9試合目で初めてベンチスタートとなった宗山に出番が来たのは、1-8と大差をつけられた9回無死一塁の場面。期待のルーキーの登場にスタンドが大きく盛り上がる中、驚異的な粘り腰を発揮した。

 カウント2-2から内角150キロ直球を見送りフルカウント。ここから7球連続ファウルで粘りに粘った。ストライクを投げ続ける齋藤との意地のぶつかり合い。最後は14球目の直球にバットが空を切り三振に倒れたものの、球場を大いに沸かせた。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに映像を投稿するとファンは続々と反応。「新人が気概を見せた場面で感動した」「この対決は熱かった」「スター性がすごい」「宗山くんの圧倒的主人公感」「一番の盛り上がりはここ」「ルーキーにしてチームを背負う雰囲気」「まじですごい」といったコメントが寄せられた。

【実際の映像】プロ初の代打で登場した楽天・宗山が、日本ハム・齋藤と熱い勝負を展開

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