巨人25歳は「このまま定着して」 初の大役で4/5…アピール続く.429にX歓喜「適任かも」

巨人・泉口友汰【写真:小林靖】
巨人・泉口友汰【写真:小林靖】

巨人・泉口は初の1番で5打席4出塁…今季打率は.429、出塁率.500

 巨人の2年目・泉口友汰内野手が、プロ初の1番で13日の広島戦(マツダスタジアム)に出場。3打数2安打2打点と気を吐いた。開幕2軍も4試合連続安打で打率.429。遊撃のレギュラー奪取へアピールする25歳に、ファンは「素晴らしい」「このまま定着してほしいな」と声をあげている。

 泉口は「1番・遊撃」で出場。第1打席で中前打、第3打席で右前打を放つと、第4、第5打席は四球で出塁した。試合は敗れたが1番打者としての仕事を果たした。開幕1軍は逃したが、今月4日に昇格。9日のDeNA戦から4試合連続で先発出場し、打率.429(14打数6安打)、出塁率.500、OPS1.143とアピールを続けている。

 大阪桐蔭高、青学大、NTT西日本を経て2023年ドラフト4位で入団した。1年目の昨季は66試合に出場して打率.201(164打数33安打)1本塁打、9打点。2年目の今季は打撃に磨きをかけ、まだ出場機会は少ないが高い数字を残している。

 25歳の躍動にファンの期待も高まる。SNSには「素晴らしい」「1番に適任かも」「しばらく使い続けてほしい」「継続できればまじでショートレギュラー」「トップバッターの素質あったみたい」「1番泉口は今後固定できそう」とコメントが寄せられている。今後の打棒に注目だ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY