“大谷ライバル”に499億円男が浮上 迫る“5.1”の驚異、米指摘「MVPの議論に加わる」

リンドーアは勝利に導く勝ち越し打…今季成績は打率.254、22本塁打、66打点
シーズンも残り2か月を切り、MVPレースも加熱。ドジャース・大谷翔平投手が有力候補とされているが、“ライバル”も猛追している。MLB.comは7日(日本時間8日)、「リンドーアが9回にヒットを打ち、MVPの議論に加わる」と題した記事を寄稿。メッツのフランシスコ・リンドーア内野手に注目している。
リンドーアは7日(同8日)、敵地で行われたロッキーズ戦に「1番・遊撃」で先発出場。2-2で迎えた9回1死満塁の第5打席で、ビクター・ボドニック投手から勝ち越し2点適時打を放ち、チームの勝利に貢献した。今季成績は114試合出場で打率.254、22本塁打、66打点、OPS.785、24盗塁となっている。
記事では「リンドーアが今シーズンを正当なナ・リーグMVP候補として終えるためには、メッツでただ活躍するだけでは不十分だ。シーズンの重要な局面で、チームを牽引する必要がある」と前置きし、「この球団に入ってからの最初の4年間において、これは必ずしも容易なタスクではなかったが、2024年には全体的に物事がうまくいっているように見える。水曜日の夜、メッツが彼を必要とした時、リンドーアは準備ができていた」と、勝ち越し適時打に言及した。
「このヒットは、リンドーアが5打数2安打、2打点、1盗塁、1得点の活躍を見せた試合を締めくくるもので、(少なくともWARにおいては)ここ12週間で、最も活躍した選手となるスタッツをさらに強化した」という。試合前の時点で、リンドーアはデータサイト「FanGraphs」番の勝利貢献度WARでリーグ4位の5.1を記録しており、さらに数字を積み上げたと思われる。
一方で最有力と目されていた大谷は、直近15試合で打率.220、4本塁打とやや足踏み。DHのため守備での貢献度ができず、WARを積み上げるにはとにかく打ちまくるしかない。6日(同7日)時点でリーグ1位のWAR5.8を記録しているが、果たして3度目のMVPを受賞できるのか。大谷の打撃はもちろん、ライバルたちの活躍にも注目される。
(Full-Count編集部)