大谷翔平はメジャーNO1有望株より上!? 「地球最高はシーガーではなく…」
LA地元紙の特集に登場、改めて「地球上で最高の有望株」と評価
日本ハムの大谷翔平投手が、あらためて「地球上で最高の有望株」と評価されている。ドジャースの本拠地ロサンゼルスの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」の特集の中で、二刀流右腕の名前が登場している。
大谷は今年2月、日本ハムの春季キャンプでアリゾナ州ピオリアを訪れた。メジャー球団が多くのスカウトを送り込む中、圧倒的な投球に加え、非凡な打力も披露。絶賛の嵐を巻き起こし、メジャー挑戦に踏み切れば、ほぼ全ての球団が獲得に乗り出すとも言われている。
今季は開幕から2試合に登板して白星はないものの、いずれも先発投手としてゲームを作っている。また、打者としては3月29日のオリックス戦で1号3ランを放つと、同30日のオリックス戦でも2戦連発となる2号2ランをマーク。投打両面で存在感を見せている。
そんな二刀流右腕への注目は、米国内でも増すばかり。「ロサンゼルス・タイムズ」では、MLB公式サイト、野球専門誌「ベースボール・アメリカ」、米スポーツ専門テレビ局ESPNなどあらゆるメディアで現在のMLBのナンバー1プロスペクト(若手有望株)に選出され、今年の新人王候補筆頭に挙げられているドジャースのコリー・シーガー内野手と比較し、大谷が上との見解を示している。