松田宣も絶賛「めっちゃ楽しい」 鷹の新ビル「E・ZO」を体験レポート
PayPayドーム隣接地に建設された「BOSS E・ZO FUKUOKA」が報道陣に公開
ソフトバンクは25日、本拠地PayPayドームの隣接地に完成した自社エンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」を報道陣に公開した。同ビルは様々なアトラクションやフードホールが入った大規模複合型施設となり、7月21日に開業する。
この日はビルの目玉である「チームラボフォレスト」や絶景アトラクションである「絶景3兄弟」のうちの1つ「すべZO」、VRコンテンツが体験できる「V-World AREA」などがお披露目に。報道陣には各アトラクションを体験する機会が設けられ、ここでは、体験したアトラクションごとの詳細や魅力をレポートする。
まず最初に公開されたのが世界的に知られるアートコレクティブ「チームラボ」が手掛けたミュージアム「チームラボフォレスト」だ。「捕まえて集める森」「運動の森」の2つの森で「チームラボフォレスト」は構成され、この日公開されたのは「捕まえて集める森」だった。
エントランスを通りミュージアムの中に入ると、目の前には色鮮やかなデジタルアートで表現された「森」が広がる。その光景は圧巻の一言。色とりどりの植物や動物が壁一面、床一面に映し出され、幻想的な空間を演出し、人々を「森」の中に引き込む。
この「捕まえて集める森」ではスマートフォンを利用する。専用のアプリをダウンロードしてミュージアム内で起動すると、ミュージアム内の演出と連動する。森の中で動物を見つけ、アプリで「光の矢」を放つと、ミュージアム内にも同じように「光の矢」が放たれる。動物に命中すると、この動物を捕まえることができ、アプリ内に図鑑として登録される。