元オリ大引啓次さんが重視する“どこを守るか” 強烈打球を捕るために必要な「準備」
守備で最も重要なことは何だろうか。普通に考えれば、「打球を捕球して投げる」技術が思い浮かぶだろう。だが、主に遊撃手としてNPB3球団で計13年プレーした名手、大引啓次さんは…
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元オリ大引啓次さんが重視する“どこを守るか” 強烈打球を捕るために必要な「準備」
守備で最も重要なことは何だろうか。普通に考えれば、「打球を捕球して投げる」技術が思い浮かぶだろう。だが、主に遊撃手としてNPB3球団で計13年プレーした名手、大引啓次さんは…
「早く判断しない意識」でGG賞を4度 坂口智隆さんが貫いた“安全第一”の守備
近鉄、オリックス、ヤクルトで20年間プレーし、ゴールデングラブ賞を4度受賞した坂口智隆さんが、外野守備を本格的に練習したのはプロに入ってからだった。打球判断の一歩目が大切と…
欲張らずに極めていきたい“一芸” 盗塁王&GG賞の名手が説く「レギュラーへの近道」
野球はDHがあったとしても一度に試合に出られるのは10人。基本的には9つのポジションを巡り、レギュラーを争う。チーム内の競争を勝ち抜くために必要なこととは。現役時代に盗塁王…
30点大敗チームが3年で“優勝4回”の強豪に 杉並中野ポニーが重視する「3つの指針」
「Protect Our Nation's Youth(国の宝である青少年を守ろう)」という理念に基づき、1951年に米国で産声を上げたポニーリーグ(PONY Baseba…
手がバットに“吸い付く”不思議な感覚 グリップ力が激変する「手と指のドリル」
バットの操作性を高めるにはどうしたらよいのか。自分の“手の延長"のように扱えたら、投球への対応力は一気に高まるだろう。都内にある複合型スポーツ施設「MTX ACADEMY」…
体格を他人と比較…小さな我が子に「焦り」 プロ野球選手の母も悩んだ“成長期前”
誰にでもやって来る成長期。しかし、体が小さいと、いずれその日がやってくると分かっていても、どうしてもヤキモキしてしまう。横浜高の野球部で20年以上も寮母を務め、母としても息…
湯船に浸かって野球で怪我しない体作り 「リラックス効果」が導く“入浴”のメリット
野球は怪我の多いスポーツ。早期復帰を促したり、予防するために重要なこととは? 近鉄、オリックスでプレーした後、2015年までオリックスのトレーナーを務め、現在は福岡で「キラ…
情報過多の現代も…技術習得は「コツコツと」 鷹・東浜が伝えたい“継続”の重要性
プロ野球選手になるには、どのようなトレーニングが必要になるのか。2017年に最多勝を獲得するなど、ソフトバンクの先発陣を支える東浜巨投手は「毎日コツコツ、地味なことをやって…
変化球を克服…頭と体で覚える「交互打ち」 元ドラ1が伝授、必要な“間とタメ”
中学生になると、直球だけでなく変化球への対応も必要になってくる。タイミングを合わせるのに最初は戸惑う選手も多いだろう。2002年ドラフト1位で日本ハムに入団し、14年間の現…
練習の取り組み方が激変する思考 鷹・又吉が小中高生に推奨する“逆算”の鍛錬
試合で結果を残すために日々の練習は不可欠。しかし、モチベーションを維持するのは難しい。そう悩んでいる野球少年少女も少なくないだろう。リリーバーとして活躍するソフトバンクの又…
京葉ボーイズが連覇へ快勝スタート 2年生・古川颯太郎が投打で躍動…無失点&本塁打
ボーイズリーグの春の東日本王座決定戦「メニコン杯 第26回関東ボーイズリーグ大会」が16日に開幕。小学生の部は4会場で7試合、中学生の部は21会場で計46試合が行われた。中…
超一流の選手は「周りはどうでもいい」 元トレーナーも驚いた“尋常でない”共通点
プロ野球ではどの時代にも“超一流”が存在する。チーム、球界の顔として一時代を築いた選手たちの共通点とは? 2015年までオリックスのトレーナーを務めた吉良俊則氏は「言い方は…
打撃で“差し込まれない”コツとは? 元首位打者の極意…ブレない「上半身の使い方」
打撃では下半身の使い方が重要だが、スイングの動き出しやトップの位置を作る上半身のスムーズな動きももちろん欠かせない。楽天時代の2009年に首位打者を獲得するなど、NPB通算…
子どもなのに「首と背中の筋肉ガチガチ」 危惧される“スマホ依存”…野球に悪影響も
昔と比較して、野球をする子どもたちの体に変化が起きているという。幼い頃から長時間スマホやタブレットを使用することで生まれる“弊害”とは――。2015年までオリックスのトレー…
制球力アップのカギ握る「グラブの使い方」 沢村賞右腕が解説、“意識しすぎ”はNG
投手で最も重要な制球力を高めるために必要なグラブの使い方とは? 2012年に沢村賞を受賞した元ソフトバンクのエース、摂津正氏は「なるべくグラブの意識をなくすようにしていた」…
元中日エース粉砕の“衝撃弾道”は「中学生には見えない」 全国MVPの「エグイ打球」
衝撃の打撃に、元中日エースも驚きを隠せない。今春、ボーイズリーグで日本一に輝いた東海中央ボーイズが、中日一筋でNPB通算90勝を挙げた吉見一起氏と対戦。元プロの球を軽々しく…
「ボール球を振るな」の声掛けに効果なし 選手を叱らず修正…中学日本一監督の指導法
昨夏の全国大会で優勝した東京・上一色中の西尾弘幸監督は、選手に考えさせる指導を大切にしている。ボール球を振って三振した選手に対し「なんであんな球を振るんだ」とは叱らない。ス…
良い指導者は“家族を幸せにできる人” 強豪学童チーム監督が指摘…野球より大事なこと
家族を幸せにできない指導者に幸せなチームはつくれない。日本一を3度成し遂げている滋賀の少年野球チーム「多賀少年野球クラブ」の辻正人監督は、チームの指導者に優先順位をつけてい…
グラウンドが狭くても工夫次第で強くなる 全国制覇の中学が実践する「バントゲーム」
昨夏に全国制覇を成し遂げた東京・上一色中の野球部は、限られたスペースでも試合を意識した練習を心掛けている。その一例がバントゲーム。チームを率いる西尾弘幸監督は、短い練習時間…
“3つの約束”で部員急増 選手が25人から100人超に…保護者の指摘で迎えた転機
楽しみながらうまくなる指導方針を掲げる滋賀・多賀少年野球クラブには、園児から小学6年生まで100人以上が所属している。3度の日本一を果たすなど全国大会の常連だが、部員が急増…
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