投手・根尾の起用法は「考えられなかった」 “元エース”が危惧した昨季「ただの見せ物」
小松辰雄 ニュース・速報
小松辰雄に関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
社長の「いらん」に「じゃあ、やめますわ!」 二転三転の監督人事…割食ったエース
かつて中日のエースとして君臨した野球評論家の小松辰雄氏の公式戦ラスト登板は1994年8月27日のヤクルト戦(神宮)だった。先発して1回2/3、4失点でKOされて終わった。功…
落合博満が憤慨「じゃあやめる」 100km先の温泉地で引き留め…急展開した“確執騒動”
ひとたび怒りのスイッチが入った星野仙一監督は周囲の予想をはるかに越えた行動を起こしたこともよくあった。元中日エースで「スピードガンの申し子」と言われた野球評論家の小松辰雄氏…
恐怖でサイン出せぬ捕手「指が動きません」 打たれたら鉄拳制裁「一番殴られていた」
選手と選手、監督と選手、監督とコーチ。野球評論家であり、「焼処 旨い物 海鮮山」(名古屋市中区錦3丁目)のオーナーでもある小松辰雄氏は現役時代、星野仙一氏と3つの関係を経験…
コーチの“軽はずみ発言”に「頭にきた」 プライド汚された中日エースの怒りの矛先
最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、沢村賞。1985年の中日・小松辰雄投手はセ・リーグの投手タイトルを総なめにした。際立ったのは終盤の白星量産だ。8月27日の巨人戦(ナゴヤ球…
完封でV→銀座で豪遊 “ぶっつけ”の日本Sは5登板 「ええかげん」な40年前のプロ野球
昨今はセットアッパーやクローザーが1イニングを超えて投げると“イニングまたぎ”とか“回またぎ”と言われる。先発は中6日が基本で、リリーフも3連投はさせない時代になってきた。…
「今日先発と思うもの手を挙げろ」 優勝かV逸決定か…運命の一戦で出た“仰天指令”
野球評論家で、人気の飲食店「焼処 旨い物 海鮮山」(名古屋市中区)のオーナーでもある元中日エースの小松辰雄氏は1982年、胴上げ投手になった。勝てばリーグ優勝が決まる最終戦…
伝説の“宇野ヘディング”で星野仙一はなぜ激怒? 「賭け」に勝った後輩が明かす秘話
中日のエースナンバーと言えば「20」だ。杉下茂氏、権藤博氏、星野仙一氏らが背負った。野球評論家の小松辰雄氏も1984年から受け継いだ。前任者の星野氏もその力量、能力を高く買…
許せなかった原辰徳のプロ1号「裸踊りと一緒だ」 肩慣らし登板がもたらした“ブチ切れ”
中日での現役時代に先発も抑えも経験した野球評論家の小松辰雄氏は、どちらが良かったか、と聞かれれば「そりゃあ先発」と即答する。「あの頃はその方が断然、楽だもん」。抑え投手が規…
悔しがる王貞治が「酒で荒れたらしい」 世界のHR王が流し打ちに屈した“剛速球”
元中日エースで野球評論家の小松辰雄氏は子どもの頃、大の巨人ファンだった。王貞治氏と長嶋茂雄氏のONに憧れて野球を始めた。プロ入りした時、長嶋氏は巨人監督だったが、王氏は現役…
故障申告もコーチは無視「いいから行け」 言われるがまま…今ではあり得ない初登板
右肩痛を隠して登板したのではない。右肩痛を首脳陣に申告した上で1軍マウンドに上がったのが、元中日投手の小松辰雄氏だ。1978年10月4日のヤクルト戦(神宮)での出来事で、そ…
先輩投手を見下し「こりゃ勝ったな」 余裕で度肝抜いた豪速球…有頂天が招いた“悲劇”
野球評論家で、人気の飲食店「焼処 旨い物 海鮮山」(名古屋市中区錦3丁目)のオーナーでもある小松辰雄氏は、1977年のドラフト2位で石川・星稜高から中日に入団した。「神様、…
2位指名にブチ切れ「もう来ないでください」 入団拒否の大投手落とした“猛口説き”
1977年11月22日のプロ野球ドラフト会議で、石川・星稜高の小松辰雄投手は中日から2位指名されたが、憤慨しきりだった。1位ではなかったのが気に入らなかった。その夜、スカウ…
ブルペンに来ない捕手、サイン見えずに動揺…“甲子園の女神”に見放された大投手の不運
中日のエースだった小松辰雄氏は石川・星稜高校時代、甲子園大会に春夏通算3度出場した。1976年の2年夏はベスト4まで進出し、剛速球とパワフルな打撃の投打で注目を集めた。石川…
「警察が車の違反を測るヤツを…」 スピードガン導入の契機、衝撃の“幻の160キロ”
今では当たり前のように存在する、球速を測るスピードガン。ロッテ・佐々木朗希投手らの剛速球のレベルもそこで出た数字がひとつの指針になっているが、昔はそんなものなどなかった。ひ…
KEYWORD