「公立校で甲子園に行けたらかっこいい」 埼玉“最恐の挑戦者”が鍛え抜いた「知」
埼玉の強豪公立校、大宮東はこれまで幾多のプロ選手を輩出し、何度も優勝候補に挙がりながら夏の甲子園出場は1990年の第72回大会だけだ。私学と公立の実力差が開く一方の埼玉にあ…
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「公立校で甲子園に行けたらかっこいい」 埼玉“最恐の挑戦者”が鍛え抜いた「知」
埼玉の強豪公立校、大宮東はこれまで幾多のプロ選手を輩出し、何度も優勝候補に挙がりながら夏の甲子園出場は1990年の第72回大会だけだ。私学と公立の実力差が開く一方の埼玉にあ…
「背の順も一番前」からプロの世界へ 指揮官の慧眼で下手投げ転向…生かした少年時代の“遊び”
今季すでに6勝を挙げている日本ハムの鈴木健矢投手は中学時代、千葉県袖ヶ浦市の長浦中学校で軟式野球部に所属していた。その後、木更津総合高から社会人野球の強豪JX-ENEOSへ…
プロ選手を輩出する「公立の雄」 あえての“リーダー不在”で促した自覚と団結力
1980年創立の大宮東は、埼玉県の公立高校で初めて体育科を設置し、各分野で有能なアスリートを輩出してきた。野球部も大勢のプロ選手を生んだが、夏の甲子園出場は1度しかない。今…
「安かった」80万円の“先行投資” ドラ1右腕、高校時代に得た「計測機器」の知識と教訓
日本ハムにドラフト1位で入団して2年目の達孝太投手は、高校時代から自分の「ラプソード」を所有していた。カメラとレーダーで投球を計測、分析する装置だ。もちろん決して安いもので…
プロでも有数のムードメーカーはなぜ生まれた? 部活動の軟式野球がくれた“成功体験”
日本ハムの3年目、今川優馬外野手は「執念先輩」というあだ名でベンチを引っ張るムードメーカー。昨季は1軍で10本塁打したパンチ力も魅力だ。中学時代は、地元札幌の中学校の野球部…
“勉強漬け”の冬を越え…大躍進の春 文武両道の伝統校が夏に示す「流儀」
「夏の甲子園」埼玉代表は、記念大会を除いて1995年の越谷西を最後に公立校の出場はない。“私立寡占”の中、かつて埼玉の高校野球をリードした公立校の復権はあるのか。今春の県大…
正確な送球を導くボールの握り方 中学硬式監督が実演…意識したい平仮名の「つ」
東京・江東区の中学硬式野球「城東ボーイズ」で監督を務める深田健成さんは「守備のスペシャリスト」として、所属する株式会社GXAで野球教室を開催。インスタグラムにアップされる守…
古豪のメンタリティを携え…「私学独占」を打ち破る 埼玉・市立川越が挑む夏
夏の甲子園に出場する埼玉代表は、私学による寡占状態が止まらない。出場2枠の記念大会を除くと、1995年の越谷西を最後に、公立校の出場はなし。かつて埼玉の高校野球をリードした…
高校の野球部員、9年連続で減少 競技離れ深刻も…新入部員は増加 高野連発表
日本高野連は先日、今年5月末時点での加盟校数と部員数の集計結果を発表。硬式では9年連続の部員数減少となった。この9年間で約4万2000人減った。加盟校数はピークだった200…
投げる&捕る…両方が上達する「壁当て」 西武内野手が子どもたちに勧める練習法
西武のブランドン内野手は、東農大北海道オホーツクから2020年ドラフト6位で入団。1年目の2021年には32試合に出場して3本塁打をマークした。沖縄出身の25歳が子どもの頃…
156キロ右腕が家の中で取り組んだ“秘密練習” 父を驚かせた「ゆっくり、バチっと」
最速156キロを誇り、2年目の今季は日本ハムの先発の一角を守る北山亘基投手は、中学時代まで軟球でプレーしたのが「自分には合っていた」と振り返る。その中で取り組んでいた練習法…
侍ジャパンU-12、W杯代表18選手が決定 7月28日から台湾で開催…昨年は7位
NPBエンタープライズは5日、台湾・台南市で開催される「第7回 WBSC U-12ワールドカップ(W杯)」(7月28日~8月6日)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-1…
試合で実力を発揮するには 元メジャーリーガーが明かす“秘術”「ゾクゾクしてくる」
元メジャーリーガーの上原浩治さんと岩隈久志さんが、少年少女プレーヤーに「大舞台で実力を発揮する方法」を説いた。4日、メジャーリーグが創設して8年目を迎える小学4、5年を対象…
MLBが日本で開く小学生の大会は何が違う? 元選手がうらやむ「球宴のような雰囲気」
MLBが日本で少年少女向けの大会を創設し、2016年の第1回から今夏で8年目を迎える。日本リトルリーグ野球協会との協力のもとで、小学4、5年生を対象とした「AIG pres…
埋もれた素質を伸ばすために 投球・打球を“見える化”…アマ球界「データ活用」の新潮流
エンゼルス・大谷翔平投手が本塁打を打つと、打球速度や角度がすぐさま数値化され、中継画面に表示される。映像や技術を駆使し、野球の様々な要素が“見える化”される時代。メジャーリ…
部活での軟式野球が「自分には合っていた」 156キロ男の選択を後押しした“父の言葉”
憧れのプロ野球選手にも、少年野球でボールを追った時代がある。最速156キロを誇る日本ハムの北山亘基投手は、京都市内の中学校の野球部に所属してプレーした。中学校で軟式、硬式の…
9番で終わらぬ打順…大会で“14番打者”登場 リトルリーグ「全員連続オーダー」の狙い
硬式野球のリトルリーグで、今季から“新ルール”が導入されて話題になっている。ベンチ入りメンバー(最大14人)全員が打席に入る「全員連続オーダー制」で、今月22~23日に開催…
中学生に「お弁当作り」奨励 栄養意識向上へ…強豪硬式チームの“ジャンボ化計画”
ポニーリーグに所属する中学硬式野球チーム「神田Rebase」(東京・千代田区)では、未来のメジャーリーガー育成を目標に選手を指導。“食トレ”にも力を注いでいる。長期休みでは…
努力が結果につながらず…名門野球部の元選手が痛感した“非効率” トレーナーを志す転機
子どもたちの努力を笑顔に変えたい。名門・明徳義塾高の野球部出身で、現在は野球塾「AMAZING」でトレーナーをしている久松宏輝さんは大学2年の時に人生の転機があった。小学生…
成長期でも筋トレを推奨 気鋭の中学硬式チームが実践、プレーに直結する“機能改善”
ポニーリーグに所属する中学硬式野球「神田Rebase」(東京・千代田区)は、フルスイングが信条。メジャーリーグで活躍できる選手育成を目指しており、その指導は細やかだ。“座学…
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