受験失敗に絶望…少なかった「八百屋の売上げ」 「苦労してでも」プロへ導いた母の一言
決め手は母親の“一押し”だった。元中日外野手の藤波行雄氏は静岡商から中央大に進学したが、ここにもドラマがあった。早慶戦に憧れ、東京六大学に憧れ、早稲田大を受験したが、失敗。…
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受験失敗に絶望…少なかった「八百屋の売上げ」 「苦労してでも」プロへ導いた母の一言
決め手は母親の“一押し”だった。元中日外野手の藤波行雄氏は静岡商から中央大に進学したが、ここにもドラマがあった。早慶戦に憧れ、東京六大学に憧れ、早稲田大を受験したが、失敗。…
わずか3年で戦力外…周囲は驚きも「ある程度、納得」 引退覚悟も“予想外のニュース”
再出発には、これ以上ない場所と言い切る。前DeNAで今季からウエスタン・リーグに参加する「くふうハヤテベンチャーズ静岡」に加入した池谷蒼大投手が、地元・静岡からNPB復帰を…
“甲子園のアイドル”は「超高校級だった」 鉄腕に脱帽も…危惧し続けた「投げすぎ」
日本中を熱狂させた1969年夏の甲子園決勝、松山商(北四国)対三沢(北奥羽)は激闘の末に延長18回0-0で引き分け。再試合で松山商が4-2で勝利したが、2試合27イニング、…
「3番レジの阿部」から大きな飛躍 かつての異名…10年ぶり“第2の故郷”で感じた原点
チャーミーな笑顔が輝く「3番レジの阿部」が、10年前は大人気だった。その正体は、京都・福知山市のスーパー「バザールタウン福知山店」でレジ打ちのアルバイトに励んでいた成美大(…
2度の指名漏れに涙 アルバイトで賄った食事と入浴…「ラスト1年」で掴んだNPB
DeNAのドラフト6位・井上絢登内野手が、早くも非凡な才能を発揮している。新人合同自主トレで豪快な打球を連発。“ラストチャンス”で掴んだNPBの舞台で「順調に進んでいると思…
「誰が見ても戦力外」4年6億円→若手と下積み生活 2人部屋に洗濯…35歳で戻った原点
野球ができる喜びと感謝をプレーに乗せる。ソフトバンクとロッテでプレーし、今季からNPB2軍のウエスタン・リーグに新規参入する「くふうハヤテベンチャーズ静岡(略称=くふうハヤ…
韓国籍で国体出られず「ショックだったと」 高校を中退→ドラフト経ず巨人入団
トレードを拒否して“ドラゴンズ愛”を貫いた男としても知られる元中日外野手の藤波行雄氏は山あり、谷ありの野球人生を歩んできた。1968年の静岡商2年夏には幼い頃からの夢のひと…
バス車中で“絶叫”…台湾でも大谷翔平に「大騒ぎ」 日本人が見た異例の熱狂
世界最高峰の名勝負は、台湾でも歓喜が起こっていた。昨秋から台湾・台鋼ホークスの投手コーチ補佐を務めている元阪神の福永春吾コーチが“あの日”を回想した。「ものすごい盛り上がり…
暴力事件→試合禁止…進学校辞退に教員は怒り 不祥事が変えた“ひねくれもん”の運命
高校で夏の甲子園準優勝、大学では大学選手権優勝、ドラフト1位でプロ入りし、新人王……。そんな輝かしい球歴の持ち主なのが、元中日外野手の藤波行雄氏だ。プロ3年目の1976年オ…
能見さんから「花は咲かないよ」 現役ドラフトで移籍…苦悩の漆原を救った言葉
心に刻んでいる言葉がある。「考え過ぎたら、枝からいっぱい芽は出てくるけれど、花は咲かないよ」。オリックスから阪神に現役ドラフトで移籍した漆原大晟投手が、深く頷きながら言う。…
中日を「離れたくない」 予感通りに“恩人”から直電…勃発した西武との争奪戦
どんでん返しだった。1991年シーズン限りで現役を引退した元西武、中日捕手の大石友好氏は1992年から1994年まで中日で指導者を務めた。1軍バッテリーコーチ補佐を1年、そ…
鷹・和田毅「考えたくない」 人的補償の一部報道に初言及「この件には触れたくない」
ソフトバンクの和田毅投手が15日、長崎市内で自主トレを公開した。人的補償に関する一部報道について「いろいろな報道というか記事とか出ているみたいですけど、自分としてはこの件に…
通訳つけず単身で武者修行 阪神戦力外→メキシコで得た“教訓”「何とか通じる」
世界各国の文化に触れた現役生活だった。2023年8月に引退を決意した元阪神の福永春吾投手は、昨秋から台湾・台鋼ホークスの投手コーチ補佐を務めている。2022年にはメキシカン…
監督から無情の引退勧告「気持ちが終わった」 悟った引き際…最終戦は「記憶ない」
西武、中日の2球団で活躍した名捕手の大石友好氏は1991年シーズン限りで引退した。1979年ドラフト3位で西武に25歳で入団し、1985年に中日へ移籍。通算12年間の現役生…
吉田正尚に入れた“断りの連絡” 戦力外→育成5年目の木下元秀、買わなかった航空券に見えた覚悟
新天地で才能を開花させ、一気に駆け上がる。広島を戦力外となり、2024年にオリックスに移籍した木下元秀外野手が、大阪・舞洲の球団施設で懸命に汗を流している。2019年に育成…
笑顔から一転「生きた心地しなかった」 外に出る気力もなし…新婚の妻と祈った着信
もう一度、大舞台でホームランを打つ――。元ヤクルト・中山翔太外野手は、今季からNPB2軍に参入する「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」(以下、新潟)でプ…
「20本塁打は期待」西川の穴を埋める長距離砲 左偏重から脱却へ…広島OBが推す2選手
就任1年目の新井貴浩監督が率いた広島は昨季、5年ぶりのAクラス(2位)入りを果たした。だが、打線の軸だった西川龍馬外野手がオリックスへFA移籍。リーグ優勝を狙うチームにとっ…
歓喜目前の悲劇「僕も行くもんだと」 まさかの星野采配…悔しかった“コンビ解消”
「リリーフキャッチャー」「抑え捕手」。これらは強肩捕手で活躍した大石友好氏の中日時代の代名詞だ。星野仙一監督が守護神・郭源治投手と大石氏をセットで終盤に起用するようになり、…
自己最悪の11敗…不本意なエースに求める変化 広島OBが提言する“全盛期からの脱却”
新井政権2年目を迎える広島は今季、2018年以来のリーグ優勝を狙う。4年連続Bクラスから一転、2023年は2位に躍進したが、オフに主力の西川龍馬外野手がオリックスへFA移籍…
「何かがおかしい」異国で靭帯断裂 転学、バイト、戦力外…波乱万丈の元虎戦士
急遽、転身したコーチ業に充実を感じている。元阪神の福永春吾投手が、昨秋から台湾・台鋼ホークスの投手コーチ補佐を務めている。「とてもやりがいを感じますね」と笑顔で話す29歳は…
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