川崎宗則が味方の本塁打に特技披露 「カワサキが祝福、もちろんダンスで」
MLB公式動画サイトで紹介、「ダンスの指標が存在するなら、ムニ・カワサキは容易くリーグ首位」
ブルージェイズの川崎宗則内野手が、21日(日本時間22日)のオリオールズ戦でチームメイトのホームランを祝福したダグアウトでのダンスが、現地メディアにより動画付きで紹介された。MLB公式サイト内の動画ニュース「Cut4」が「ホセ・バティスタのホームランをムネノリ・カワサキが祝福、もちろんダンスで」と報じ、現地で話題となっている。
記事では、セイバーメトリクス指標の一つであるWAR(Wins Above Replacement、代替選手と比較してどれだけ勝利数を上積みしたか)になぞらえてDAR(Dances Above Replacement)という概念を登場させ、「もしDAR指標が存在するならば、ムニ・カワサキは容易くリーグ首位になることだろう」と川崎の“得意技”を評している。
ブルージェイズはこの日の試合で2回に7点を先制されながら、直後の攻撃で6得点。3回に同点に追いつき、4回2死二塁からバティスタが勝ち越し2ランを放った。