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元甲子園スターに大学球界でも脚光 注目高まる異例の「二刀流」

4月に入り、全国各地で続々と春の大学野球リーグが開幕した。6月の全日本大学野球選手権出場をかけた戦いがスタートする中、7日に始まる東都大学野球リーグでは、異色のルーキーが注目を集めるかもしれない。

7日開幕の東都大学野球リーグ、拓殖大の“異色ルーキー”岸潤一郎

 4月に入り、全国各地で続々と春の大学野球リーグが開幕した。6月の全日本大学野球選手権出場をかけた戦いがスタートする中、7日に始まる東都大学野球リーグでは、異色のルーキーが注目を集めるかもしれない。

 岸潤一郎。高校野球ファンなら、すぐにピンと来るであろう拓殖大の1年生は、大学球界では異例の「二刀流」として脚光を浴びようとしている。

 岸は高知の名門・明徳義塾で1年夏から4度、甲子園に出場。2年からエースを務め、140キロ台の速球とキレのあるカットボールを軸として、聖地で6勝を積み上げた。甲子園での実績は、安楽智大(現・楽天)などがいた同世代でもトップクラスと言っていい。

 しかし、岸の凄さは投げるだけにとどまらなかった。明徳義塾では打っても4番に座り、勝負強い打撃でチームを牽引した。3年夏に高校日本代表の一員として岡本和真(現・巨人)らとともに出場した18Uアジア選手権では、登板のない日に野手としてグラウンドに立ち、準優勝に貢献。秋の国体ではサイクル安打の偉業を果たした。

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