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ドラフトの勢力図を変える男 世代NO1の実績誇る早大・吉永は復活できるか

長いトンネルに迷い込んだ吉永、ベンチから外れる試合も

 このまま順調にいけば、2015年のドラフトでは1位指名もある。誰もがそんなストーリーを思い描いたが、思わぬスランプが待ち受けていた。

 1年秋こそ3勝を挙げたものの、2年春は1勝、秋は2勝と沈んだ。しかも、球速は140キロ前後に落ち、先発から外れる機会も次第に増えていった。

 原因は、安定しないフォームにあった。高校時代からフォームに不安定さがあり、好不調の波があったというが、大学では不振脱出の糸口をつかめないまま、長いトンネルに迷い込んでしまった。

 3年では、ついに春秋通じて未勝利。日大三時代にチームメートだった明大・高山俊、慶大・横尾俊建らが次世代のドラフト候補として注目を浴びる中、マウンドに上がっては不安定な投球を繰り返し、ベンチから外れる試合もあった。秋のリーグ戦後には右肘を痛め、ピッチングすらできない状態だった。

 しかし、吉永はそこからわずか半年で復活への兆しを見せた。いったい、背番号16に何があったのか。東大戦の後、このようにコメントしている。

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