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大谷翔平の数少ない“敵” 二刀流右腕が足をつらないためにすべきことは!?

日本ハムの大谷翔平投手は今季13勝3敗で防御率1.98、161奪三振、勝率.813と圧巻のピッチングで投手4冠の偉業に突き進んでいる。マウンドで快刀乱麻のピッチングを続ける21歳の若武者にとって、死角はあるのだろうか。

今季だけで2度も緊急降板している大谷、「あれだけのパワーを生み出す」体を守るには?

 日本ハムの大谷翔平投手は今季13勝3敗で防御率1.98、161奪三振、勝率.813と圧巻のピッチングで投手4冠の偉業に突き進んでいる。マウンドで快刀乱麻のピッチングを続ける21歳の若武者にとって、死角はあるのだろうか。

 大谷は3月27日の今季開幕戦・楽天戦、4月26日のオリックス戦で下半身に異常を訴えて降板。チームのプレーオフ進出と自身の偉業達成に向けて、終盤戦で大車輪の活躍が望まれるエースだが、過去にプロのマウンドで5回、「足がつる」という症状に襲われている。

 過去の日本人投手には例がないほど豪速球を連発する右腕の体には、負担がかかっている可能性もあるかもしれない。高卒3年目にして他球団を圧倒する投球を続けている大谷にとって、体のアクシデントは今後に向けた数少ない不安材料の1つ。「足がつる」という症状の発生の理由や対策について、横浜Mの元日本代表MF中村俊輔と専属契約を結ぶプロトレーナー、入船しんもり鍼灸整骨院の新盛淳司院長に聞いた。

「足がつる現象というは、筋痙攣と呼ばれています。明確な原因は解明されていませんが、無意識に起こる筋肉の過度な緊張状態になり、神経伝達バランスが崩れている状態と考えられています。筋肉を縮める命令を出す神経の感度が高く、筋肉を緩める命令を出す神経の感度が低い状態に陥り、結果として、筋肉が過度に縮まる状況であると思われます」

 新盛院長はこう説明する。足がつると、足は伸ばして痛みを取り除き、平常な状況に戻そうとする。これは筋肉を緩めようとするアキレス腱やひざ裏の神経センサーに命令を出すことで、痙攣を止めようとしているのだという。

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