川崎宗則、ブ軍シャンパンファイトで葉巻吸い苦悶の表情→爆笑誘う

22年ぶりのPO進出決めたブルージェイズ、川崎人気は健在!?

 ブルージェイズの川崎宗則内野手がロッカールームでまたもや魅せた。チームはワールドシリーズ連覇を果たした1993年シーズン以来となるプレーオフ進出が決定。26日(日本時間27日)のレイズ戦で10-8と勝利し、スイープを決めると、試合後のロッカールームでシャンパンファイトが行われた。

 ア・リーグ東地区ヤンキースとゲーム差4で首位に立つブルージェイズは前日に行われたレイズ戦の勝利でワイルドカードでのプレーオフ出場権を確保していた。地区優勝を視野に入れるブルージェイズでこの日出番のなかったムードメーカーも、本拠地ロジャースセンターのクラブハウスで行われた宴の中心にいた。大音量の音楽が鳴り響く中、シャンパンやビールかけが行われた。

 選手たちは久々の達成をかみしめるように、葉巻を堪能。川崎も葉巻をくゆらせようと、左手を腰に手を当て万感の表情を浮かべたが、直後に苦悶の表情を浮かべると、大きく咳き込んだ。そして、同僚にすぐさま葉巻をパスした。


川崎の様子を伝えるデビッド・アルター記者のツイッター

「カワ~!」

 同僚はシガーを堪能できなかった人気者の様子に大爆笑。この様子をトロントで活動するデビッド・アルター記者がツイッターで動画付きで紹介すると、瞬く間に拡散した。93年以来のワールドシリーズを狙うブルージェーズのムードメーカーはきっちりとロッカールームの雰囲気を高める仕事を果たした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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