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14年ぶり勝ち点逃した東大、浮き彫りとなった課題とは

東京六大学野球の東大が4カード目の立大戦で先勝しながら、2回戦から連敗を喫し、14年ぶりとなる勝ち点獲得はならなかった。

左肩の疲労を訴えて先発を回避したエース宮台

 東京六大学野球の東大が4カード目の立大戦で先勝しながら、2回戦から連敗を喫し、14年ぶりとなる勝ち点獲得はならなかった。

 1回戦はプロも注目する3年生エース・宮台康平が、東大投手では11年ぶりとなる完封勝利。2カード目の明大戦に続き、8年ぶりのシーズン2勝を記録した。勢いづく白星となり、02年秋の立大戦以来となる勝ち点奪取へメディアも大注目したが、2回戦で投手陣が15失点と打ち込まれ大敗。そのまま連敗を喫した。

 東大が勝ち点を掴むための課題は何なのか。3回戦の戦いぶりから見えてきた。

 この試合で注目されたのは宮台の登板だった。1回戦でシャットアウトしたエース左腕が立大の前に立ちはだかり、再び快投を演じる。それが、浜田一志監督の描くプランだっただろう。だが、実際にマウンドに立ったのは2回戦で先発した3年生右腕・柴田叡宙だった。

 肝心のエース左腕は左肩の疲労を訴えて先発を回避した。これは大きな誤算となり、逆に1回戦で「完敗です。手の打ちようがなかった」と話していた立大・溝口智成監督にとっても、大きかったのは間違いない。実際、立大打線は前日に打ち込んでいた柴田に対して初回から2得点するなど攻略。終始主導権を握り、勝ち点を手にした。

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