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足りなかった「最後の1ピース」 東大14年ぶり勝ち点へ不可欠な“最速右腕”

東京六大学野球の東大が、1勝1敗で迎えた23日の法大3回戦に4-11で敗戦。一度は2点差を追いつく粘りを見せながら、02年秋以来となる勝ち点奪取はならず、37季連続最下位で今季の全日程を終了した。

東大14年ぶり勝ち点に足りなかった「最後の1ピース」とは

「最後の1ピース」が埋まらず、赤門軍団が14年ぶりの勝ち点を逃した。

 東京六大学野球の東大が、1勝1敗で迎えた23日の法大3回戦に4-11で敗戦。一度は2点差を追いつく粘りを見せながら、02年秋以来となる勝ち点奪取はならず、37季連続最下位で今季の全日程を終了した。

 実に12年ぶりとなるシーズン3勝をマークしたシーズン。うち2勝を挙げたのが、プロのスカウトも注目するエース・宮台康平(3年)だった。テレビ、新聞がこぞって取り上げ、話題をさらった146キロ左腕だが、1回戦で勝利して中1日で迎える3回戦は立大戦、法大戦ともに先発できず、体力面での課題を残してしまった。

 しかし、勝ち点を挙げられなかった要因を、宮台に負わせることは到底できない。東京六大学のように2戦先勝の勝ち点制を敷くリーグでは先発投手2枚を立てて、1、2回戦で連勝を目指して戦っていくものだ。

 では、東大にその戦いが不可能だったのかというと、そうではない。「幻の先発2本柱プラン」があった。それが、「東大史上最速右腕」の異名をとる山本俊(4年)の存在である。

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