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本人もビックリ ホークス今宮、大幅増1億4500万円査定のなぜ

遊撃手として4年連続ゴールデングラブ賞受賞の偉業

 最終的に自己最高の56となった打点も、6月27日のロッテ戦(東京D)で40打点を超えて41打点に。チーム内では内川、松田、柳田に次ぐ早さでの40打点到達。1、2、8、9番という打点を生みにくい打順に座っていたことを考えれば、これは上々の数字である。本塁打を打った10試合は10戦全勝。得点、勝利に直結する打席が多かった。

 また、打撃成績だけで貢献度を計ってはいけないのもまた、今宮という選手である。その最大の武器は、12球団ナンバーワンと評価される守備にある。幅広い守備範囲と、明豊高時代に154キロを投げた強肩。その守備力で、安打となりそうな多くの打球をアウトに変えてきた。

 今季は4年連続のゴールデングラブ賞を獲得。パ・リーグの歴代遊撃手で4年連続で同賞を獲ったのは72年から78年まで7年連続で受賞した大橋穣(阪急)まで遡る。西武時代の松井稼頭央や、ロッテの小坂誠といった過去の名ショートすらも成し遂げられなかった偉業なのである。

「5年間やってきたことを評価していただいた」という今宮は、09年のドラフト1位で入団。当時、遊撃のレギュラーだった川崎宗則のメジャー移籍に伴って、3年目の12年に1軍に定着。126試合に出場してレギュラーの座を奪うと、その後も143、144、142、137試合とコンスタントに出場してきた。

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