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ホークス川崎が雨天中止を歓迎 帰国以来ほぼ休みなし「疲れているから…」

米MLBのカブスから6年ぶりにソフトバンクに復帰した川崎宗則内野手にとって「恵みの雨」となった。復帰3戦目となる予定だった6日のウエスタンリーグ・オリックス戦(タマスタ筑後)は、朝から降り続いた雨のため、試合開始1時間前に中止が決定。フリー打撃などの試合前練習を行い、中止決定後はウエートトレーニングなどに励んだ川崎は「ファンの人は残念だろうけど。疲れているから、良かった」と、束の間の休息を歓迎した。

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7日からもファーム施設で練習、11日からの2軍戦も出場の見通し

 米MLBのカブスから6年ぶりにソフトバンクに復帰した川崎宗則内野手にとって「恵みの雨」となった。復帰3戦目となる予定だった6日のウエスタンリーグ・オリックス戦(タマスタ筑後)は、朝から降り続いた雨のため、試合開始1時間前に中止が決定。フリー打撃などの試合前練習を行い、中止決定後はウエートトレーニングなどに励んだ川崎は「ファンの人は残念だろうけど。疲れているから、良かった」と、束の間の休息を歓迎した。

 無理もない。3月31日に帰国し、翌4月1日には正式契約と入団会見を行い、2日はファーム施設の「HAWKS ベースボールパーク筑後」で練習。3日のオフを挟み、4日には実戦復帰した。慌ただしい日々を送っており、時差ボケもまだ解消されていない。出場した4、5日のオリックス戦も「試合中でも眠くなった。1アウトなのに2アウトだと思ったり」と言い、「体調を整えたり、せっかく日本に帰ってきたから、美味しいものを食べたり、家族サービスもしないとね」と話した。

 そんな中でも、6年ぶりとなる日本の野球への適応を模索している。4日の初実戦後には「アメリカはポンポンと来るけど、こっちはぐーっとタメてくる。タイミングが合わせづらい」と、投手の違いを感じていた川崎。動くボールが主流の米国と、4シームが主流の日本という違いもある。すり足気味だった打撃フォームを、この日のフリー打撃では右足を上げてタイミングを取る形を試すなど、「色々タイミングだったり、考えてやっています」と試行錯誤している。

 ソフトバンクの2軍は今週末にゲームが組まれておらず、次の実戦の場は11日からの阪神3連戦(鳴尾浜)、14日からの広島3連戦(由宇、呉)となる。7日からもファーム施設で練習し、阪神、広島との2軍戦に出場する見通し。体調が整うまで1軍への合流はしばらくお預けとなりそうだ。

【了】

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

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