川崎宗則、日米通算1500安打達成に笑顔も2000安打は「自信ない」

日米通算1500安打達成、「スペシャルな日になりました」

 米カブスから6年ぶりにソフトバンクに復帰した川崎宗則内野手が日米通算1500安打を達成した。11日のオリックス戦(ヤフオクD)。3回の第2打席に、この日2本目の安打を放ち到達。快勝で記録に花を添えた試合後は「1500本もヒットを打てると思ってなかったので、スペシャルな日になりました」と笑顔を弾けさせた。

 初回の第1打席。オリックス先発のディクソンから、復帰後初の長打となる三塁線を破る二塁打を放って出塁。3回先頭で迎えた第2打席では、右腕の2ボールからの3球目を中前へとはじき返した。

「(記録のことは)知らなかったです。ヒットの数とか覚えていないので、ビックリしました」。ファンの祝福に、一度はヘルメットを掲げる“メジャースタイル”で応じたが、「あ、ジャパニーズスタイルだ」とお辞儀に変えた。

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