平成ベストナインを選ぶ 強打者揃いの一塁手、ナンバー1は434本の清原?

カブレラ、福浦、新井も

〇アレックス・カブレラ(平成13~24年 西武、オリックス、ソフトバンク) 
1038試合(1368安打357本949点14盗 打率0.303)本塁打王1回、打点王1回、最高出塁率2回、MVP1回、ベストナイン4回、ゴールデングラブ1回 

 ベネズエラ出身。清原が抜けた西武の中軸として平成14年に当時のNPBタイ記録の55本塁打を放った。勝負強い打撃で100打点以上を5回記録。また一塁守備も俊敏だった。 

〇福浦和也(平成9年~ ロッテ) 
1613試合(1962安打117本924点10盗 打率0.286)首位打者1回、ベストナイン1回、ゴールデングラブ3回 

 千葉県生まれで、千葉の習志野高校を出てロッテに。ミートが巧みで安打製造機として活躍。また一塁守備も柔らかいミットさばきで高い評価を与えられた。今季2000本安打を目指す。 

〇新井貴浩(平成11~ 広島、阪神、広島) 
1031試合(2178安打315本1279点43盗 打率0.279)本塁打王1回、打点王1回、MVP1回、ベストナイン1回、ゴールデングラブ1回 

 広島出身。中軸打者として活躍したのち、阪神にFA移籍したが2015年に広島復帰。翌年の優勝に貢献しMVP。若手中心の広島ナインの精神的支柱。

その他の顔ぶれとベストナイン候補

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY