初HRに興奮の大谷、抱きつかれた同僚は“塩対応”断念「彼は巨漢だからね…」

キンズラー「幸せな時間だった」

「抱きついてきたんだけど、まだ早いんだ。まだだ、と思っていたよ。跳ねのけようとしたんだけど、彼はなにせ巨漢だからね。うまくいかなかったんだ。幸せな時間だったよ」

 12連敗中だった強豪インディアンス相手に最高の勝利となったこの日のハイライトを笑顔でキンズラーは振り返った。

 この日、3安打を放った大谷だが、球団発表によると、3日間で、勝利投手が野手として出場した試合の初回にホームランを打ったのは神様ベーブ・ルース以来の偉業で、1921年6月13日と14日に記録したのが最後。97年ぶりの偉業となった。

 大谷は記者会見を終え、戻ったロッカールームでトラウトやチームメートに「ショウヘーイ!」と改めて祝福されていた。最高のチームメートとともに大谷は二刀流の歴史を刻もうとしている。

(Full-Count編集部)

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