日本がボツワナ圧倒、20得点で2戦連続コールド勝ち 豪州が中国に敗れる波乱
日本は長崎が3ラン2本の活躍
ソフトボールの第16回WBSC女子世界選手権大会第2日は3日、A、Bの2組に分かれ、習志野市の第一カッター球場(秋津球場)、成田市のナスパ・スタジアム、市原市のゼットエーボールパークの3会場で予選リーグ10試合が行われた。
世界ランク1位のアメリカは同7位のメキシコを5-2で破り、同3位のカナダも7-0でイギリス(同14位)に勝利。強豪が順当に勝つ中で、同4位のオーストラリアは中国(同12位)に0-1で敗れる波乱があった。
ナスパ・スタジアムでボツワナ(同33位)と対戦した日本は初回に長崎望未の3ランで先制。3回には長崎の2本目の本塁打となる3ランなどで13点を加え、20-0と2試合連続コールド勝ちした。4日はナスパ・ スタジアムでオーストラリアを破った中国と対戦する。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)