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自己最高は230杯超! 美人“リケジョ”が感じる売り子の魅力「覚えていただけた時に」【福岡発 売り子名鑑2019】

スタジアムでの野球観戦、そのお供として楽しみにしている人が多いのが、キリッと冷えたビールだ。連日暑さの続くこの季節、その味わいは一層美味しいものとなる。そして、そのビールに欠かせないのが、スタジアムの“華”として日々、汗を流して働いている各ビールメーカーの売り子たち。10キロを超えるビールのタンクを背負い、階段ばかりの球場内を歩き回るのはかなりの重労働。日本独特の文化で、実はスタジアムを訪れる外国人観光客からの注目度、人気も高い。

アサヒビールの「レナ」さん【写真:福谷佑介】
アサヒビールの「レナ」さん【写真:福谷佑介】

始めた当初は全身筋肉痛に「こんなにキツイとは…」

 仕事の過酷さは友人から聞いていた。だが、いざ初めてみると、その厳しさは予想を遥かに超えていたという。「こんなにキツイとは思わなかったです」。始めた当初は出勤翌日は全身筋肉痛。階段を上がるのもキツかった。

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 1年目は出勤しても月に3回程度で、シーズンが終わるまでに10数回しかシフトに入らなかったという。それでも、キツいながらも、売り子のやり甲斐を見つけた。「やっぱり売れた時は嬉しいですし、常連さんとかお客様に覚えていただいた時には、やり甲斐を感じます。他の売り子さんではなく自分のことを待っていてくださったりとか、三塁側からわざわざ買いに来てくださったりとかもあります」。

 本格的に、毎日のように働くようになったのは今季から。今季は大学の授業がどれだけ忙しくても、ほぼ毎試合ドームで働く。平日のナイター時には試合開始後から働き始めることも。「19時からとかでも入ってます。18時まで授業を受けて、それからドームに来て、ということもあります」という。

 その成果もあって売り上げの最高杯数は230杯を超えた。心がけているのは「お客様に覚えてもらうことが大事かなと思いますね。1回買っていただいたお客様は必ず覚えるようにしています」。ファンとコミュニケーションを積極的に図ることで、急成長を遂げている。

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