沖縄初のプロ球団「琉球ブルーオーシャンズ」がヤクルト戦力外の沼田を獲得

ヤクルトから戦力外通告を受けていた沼田拓巳【写真:荒川祐史】
ヤクルトから戦力外通告を受けていた沼田拓巳【写真:荒川祐史】

ドジャース傘下マイナー、BC群馬を経てヤクルト加入も、登板は1試合のみ

 沖縄初のプロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」は27日、ヤクルトを戦力外となっていた沼田拓巳投手の加入が決まったことを発表した。

 沼田はドジャース傘下マイナー、BC群馬、石川を経て2017年のドラフト8位でヤクルト入団。2018年に1試合に登板したが、今季限りでヤクルトを戦力外となっていた。

「琉球ブルーオーシャンズ」は沖縄初のプロ野球球団として、元NPBの田尾安志をGMに迎え、7月に設立。元ロッテの清水直行氏が監督を務め、ソフトバンク、横浜、オリックス、ヤクルトで活躍した寺原隼人氏らがコーチに就任している。

(Full-Count編集部)

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