「“獲る側”の大学・社会人はここを見る」 法大・青木監督が高校球児に送る“助言”

法政大学・青木久典監督【写真提供:法政大学野球部】
法政大学・青木久典監督【写真提供:法政大学野球部】

投手はブルペン投球、打者は4方向からの撮影動画

 法政大学野球部監督で、かつては岩手・富士大学監督時代に山川穂高内野手(現西武)、外崎修汰内野手(同)、多和田真三郎投手(同)らを育てた“名伯楽”青木久典氏が、新型コロナウイルスの感染拡大で夏の甲子園大会が中止となった高校球児へ向け、Full-Countを通じてエールを送った。

 春の選抜に続き、夏の甲子園大会も中止。各都道府県レベルで代替大会の開催が模索されているものの、県によって事情が異なり、先行きは不透明だ。プロ、社会人、大学などで野球を続けることを希望する高3生の進路にも、悪影響を及ぼす可能性がある。大会が消滅したことによって、受け入れ側が各選手の能力を評価する機会が激減するからだが、青木監督は「人材は常に埋もれています。試合を見られるに越したことはないけれど、それが全てではない。こういう時こそ、プロも大学も社会人も、“獲る側”の腕の見せどころでしょう」と言い切る。

 高校指導者らの中には、部員のプレーを動画撮影し、“獲る側”の関係者に送って評価を仰ぐ動きもある。青木監督は「確かに動画があれば、能力や将来性を判断する材料になります」と認めた上で、具体的なチェックポイントを明かした。

「ノックや投内連係でけん制やフィールディングを見ることができれば、さらにありがたい」

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