元巨人・寺内監督に手応え「すごく期待」 BC栃木が開幕前最後の練習試合で完封リレー

現役時代は巨人で活躍したBC栃木・寺内崇幸監督【写真:細野能功】
現役時代は巨人で活躍したBC栃木・寺内崇幸監督【写真:細野能功】

開幕戦で先発濃厚な手塚に始まり、6投手のリレーで全足利を完封した

 ルートインBCリーグはNPBより1日遅れの6月20日に開幕を迎える。昨年のリーグ覇者である栃木ゴールデンブレーブスは14日、栃木県営球場で行われた社会人の全足利との練習試合に4-0で勝利し、開幕前の練習試合の全日程を終えた。

 栃木の開幕戦は開幕翌日の21日に行われる埼玉武蔵戦(栃木県営)。全足利戦ではこの開幕戦に先発が濃厚な手塚に始まり、比嘉、若松駿、石田、山田、橋詰と6投手で完封リレー。打線はルーキー若松聖の2打席連続安打、ルーカスのタイムリーなど7安打で効率よく4点を奪った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月中旬からチーム活動を自粛していたが、6月6日に練習試合を再開。13日の埼玉武蔵戦が雨で中止となるなど、短い調整期間にも思うような活動はできなかったが、この日の快勝に寺内監督は「調整が難しいなかで、投手陣は少ないイニングでもいい調整をしてくれ、野手陣も点をとってくれた」と喜んだ。

 昨年までの前後期制から60試合の通期制へと戦いかたも変わるが「選手が1年間ですごく伸びるのを実感した。甘い世界でないことはわかっているが、今年はみんなNPBに行ってほしい。すごく期待している。それにはチーム内での競争」と寺内監督。選手に目の色を変えさせる作戦を練っている。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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