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ロッテ井口監督、開幕直前に激白! 日本一へ「思い切った選手起用する」

当面は無観客試合となるが、ファン待望のシーズン到来。だが、ファン以上に開幕を迎える喜びを感じているのは、実際にプレーする選手であり、コーチであり、監督なのかもしれない。来たるシーズンに向けて「期待して下さい」と笑顔ながらも眼光鋭く語るのは、ロッテ井口資仁監督だ。就任3年目を迎える指揮官は、Full-Countの独占オンライン取材に応じ、優勝にかける不退転の決意を語った。

カギを握る同一チームとの6連戦方式 「今までにない戦いになる」

 今季は当初、東京オリンピック開催の影響で7月から8月にかけて、一時シーズンが中断する予定だった。だが、オリンピック開催は1年延期され、開幕がずれ込んだ影響でレギュラーシーズンは120試合に大幅変更。チームもまた、イチから作戦を練り直すことになった。

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 パ・リーグは毎週月曜日を休養日とし、火曜日から日曜日まで連戦となるスケジュール。井口監督は「結構、試合が詰まったシーズンになるので、調子が悪い人が上がってくるのを待っていたらシーズンが終わってしまう。調子がいい人をどんどん使っていこうという思いはあります」と明かす。

 また、これまでは同一チームとの3連戦を1カードとして実施されていたが、できるだけ移動を少なく新型コロナウイルスへの感染リスクを減らすために、パ・リーグでは6月23日から8月23日までの2か月間、同一チームと6連戦するイレギュラーな方式が取られることになった。井口監督も、この6連戦方式が「いつもと違うことになるのかなと思います」と警戒している。

「開幕3連戦の後は、ずっと6連戦が続きますからね。この辺の戦い方は大切ですよ。6連戦は連勝の可能性があると同時に、勢いに乗れないと大連敗してしまう可能性もある。カード頭をしっかり取れるように、というのはありますね。あとは、今までであれば、同じカードの3連戦で同じピッチャーと何度も当たることがあった。それが、今年は先発ピッチャー全員と当たることになりますから、逆に面白さもありますよね。今までにない戦いになると思います」

 無観客の応援がない中で公式戦が行われるのもまた、今までにないことだ。「お客さんがいないっていうのも、どういう感じなんだろう?」と井口監督。無観客試合だったオープン戦や練習試合は「ハイタッチもできないし、勝った時やホームランを打った時の喜びが、みんな60%くらいだったから(笑)」と言うが、「シーズンになったら100%になると思うんですけど、どうなるか楽しみ」と、“新方式”での実施がどんな展開を見せるか、心待ちにしている部分もあるようだ。

 ロッテは19日から敵地でソフトバンクとの3連戦に臨む。当初予定されていた対戦相手だけに「あまり違和感はないですね」。昨季は17勝8敗とロッテが大きく勝ち越したが、過去は過去。今季はまた新たに、挑戦者の気持ちを持って立ち向かう。

「ソフトバンクは日本一のチームですし、我々はチャレンジしていかないと勝てないと思っている。ガッツリ組んで戦っても負けるので、作戦も含めていろいろなことを仕掛けていきたいと思います」

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