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史上初3球団での最多勝に期待 楽天・涌井秀章が歩んできた“エース道”

NPBにおける投手の通算防御率や勝率といった数字の集計対象となるのは、通算2000投球回以上を記録している投手のみとなっている。だが、現役選手の中でこの数字をクリアしているのは、涌井秀章投手(楽天)と石川雅規投手(ヤクルト)のわずか2名のみ。石川はヤクルト一筋の現役生活を送っているため、パ・リーグに所属している選手に限定すると、この条件を満たすのは涌井ただ1人となっている。

楽天・涌井秀章【写真:荒川祐史】
楽天・涌井秀章【写真:荒川祐史】

通算2000投球回を突破しているパ・リーグの現役投手は楽天涌井の1人だけ

 NPBにおける投手の通算防御率や勝率といった数字の集計対象となるのは、通算2000投球回以上を記録している投手のみとなっている。だが、現役選手の中でこの数字をクリアしているのは、涌井秀章投手(楽天)と石川雅規投手(ヤクルト)のわずか2名のみ。石川はヤクルト一筋の現役生活を送っているため、パ・リーグに所属している選手に限定すると、この条件を満たすのは涌井ただ1人となっている。

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 涌井はキャリアを通じて西武とロッテの2球団のみでプレーしており、その数字は全てパ・リーグ球団所属の選手として積み上げてきたものだ。投球回の他にも、現役選手の中でのパ・リーグ記録となる数字を、非常に多くの分野で残している。その具体的な内容と残してきた数字は、以下の通りだ。

パ・リーグ記録となる数字を非常に多くの分野で残している
パ・リーグ記録となる数字を非常に多くの分野で残している

 この表を見てもわかる通り、涌井はベスト、ワーストを問わず、数多くの部門において、並みいる投手たちの中でもリーグで最も多い数字を残してきた。これらの通算記録は、涌井が長年にわたって第一線で投球を続けてきたことの証明にもなるだろう。

 今回は、そんな涌井がこれまで残してきた記録や投球内容をもとに、「涌井のすごさ」について紹介していきたい。自身3球団目となる楽天へ移籍したこのタイミングで、15年間におよぶプロ生活のほぼ全てを第一線で過ごしてきた涌井の実績や特長を、一度確認する機会となれば幸いだ。

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