“暴れ馬”プイグ、ブレーブスと1年契約 通算2355安打男の不参加で電撃移籍
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韓国プロ野球球団も獲得へ興味を示していたとされていた
昨オフにインディアンスからFAとなり、所属先が決まってなかったヤシエル・プイグ外野手がブレーブスと1年契約で合意したと米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が伝えた。メディカルチェックを経て正式発表される見込みだ。
キューバ出身の29歳のプイグは通算7年間で834安打、132本塁打を記録している。昨オフには1年1000万ドル(約10億700万円)のオファーを拒否。4月下旬に全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ氏が「プイグがジャイアンツと契約間近だと関係者が語った。(金額、年数などの)契約内容は不明」とツイートし、ジャイアンツ入りが有力視されていた。
オリオールズからもオファーを受け、これまでに韓国球界も獲得へ興味を示していた。2年連続でナ・リーグ東地区を制したブレーブスは外野手の一角だった通算2355安打のニック・マーケイキス外野手が新型コロナウイルスの感染リスクから出場辞退。外野の穴を埋めるべく緊急補強に至った模様だ。
(Full-Count編集部)
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