新型コロナ感染の元DeNA荒波翔氏が退院を報告「どれだけ幸せかを実感致しました」

DeNAのOBで野球解説者の荒波翔氏【写真:荒川祐史】
DeNAのOBで野球解説者の荒波翔氏【写真:荒川祐史】

8月28日に陽性が確認されて都内病院で入院していた「1日、1日を大切に全力で過ごしていきたい」

 新型コロナウイルスに感染した元DeNAの荒波翔氏が8日、自身のインスタグラムを更新。「昨日、無事に退院致しました。担当して頂いた、病院関係者の皆様、保健所の皆様、本当にありがとうございました。また、仕事関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしましたことを心よりお詫び申し上げます」と綴った。今後は自宅待機し、徐々に仕事復帰していくという。

 荒波氏は8月27日に発熱。28日に都内病院で受けた抗原検査で陽性が確認され、都内の病院に入院していた。「現役の時、ケガをして入院している時もそうでしたが、今回改めて、当たり前に思える日々がどれだけ幸せかを実感致しました。これからはより一層1日、1日を大切に全力で過ごしていきたいと思います。ご心配して頂いたファンの皆様本当にありがとうございました。皆様もお体にはくれぐれもお気をつけてください」と記した。

 妻でタレントの宮崎瑠依さんはこれまでに自身の公式ツイッターで新型コロナウイルス検査を受けて陰性だったことを報告している。

(Full-Count編集部)

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