東海大、ドラフト指名時のオンライン会見を中止「無期限活動停止を踏まえて」

プロ志望届を提出している東海大・小郷賢人(左)【写真:編集部】
プロ志望届を提出している東海大・小郷賢人(左)【写真:編集部】

山崎伊織、小郷賢人の両投手と串畑勇誠内野手がプロ志望届を提出している

 東海大は23日、26日に行われる「プロ野球ドラフト会議」での指名時に実施を予定していた硬式野球部のオンライン記者会見を中止とすることが決定したと発表した。

 硬式野球部の寮内で複数の部員による大麻の疑いがある薬物の使用が発覚。山田学長は「心よりおわび申し上げる」と謝罪し、同部は無期限の活動停止となっている。東海大はニュースリリースで「同部における今般の不祥事を受けて、同部の活動が無期限停止になったことを踏まえた措置です。本学の都合により、オンライン会見が中止となりましたことを深くお詫び申し上げます」としている。

 東海大からは最速153キロ右腕の山崎伊織、最速155キロ右腕の小郷賢人、串畑勇誠内野手の4年生3人がプロ志望届を提出している。

(Full-Count編集部)

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