元燕・由規がBC埼玉武蔵で入団会見、背番号18 現役続行の決め手は「NPBに戻りたい」

入団会見をする由規(中央)と代表取締役CEO・山崎寿樹氏(左)、角晃多GM兼監督(右)【写真:新保友映】
入団会見をする由規(中央)と代表取締役CEO・山崎寿樹氏(左)、角晃多GM兼監督(右)【写真:新保友映】

背番号は18、BC経験の弟からは「甘く見ない方がいい」

 元ヤクルト、楽天でプレーし、ルートインBCリーグの埼玉武蔵と契約を結んだ佐藤由規投手が28日、埼玉・熊谷市内のベアーズカフェで入団会見を行った。

 会見には角晃多GM兼監督、山崎寿樹代表取締役CEO、今井英雄代表取締役COO兼球団代表が同席。由規は「先ほど契約を終え、入団することになりました。NPB復帰を目指して熊谷の地で汗を流し、チームの優勝に貢献できるように頑張ります」と意気込みを語った。契約はコーチ兼任ではなく、選手専念。登録名は「由規」、背番号は18となる。

 由規は2007年のドラフト1位で仙台育英高からヤクルトに入団。2010年には自己最速となる161キロを記録して12勝をマークした。しかし、2011年以降は右肩の故障で満足の行く投球ができず、2015年には育成契約。2016年に支配下復帰を果たしたが、2018年オフにヤクルトから戦力外通告を受けた。その後、楽天と育成契約を結び、2019年に支配下登録されたが昨年は1軍登板なし。自身2度目となる戦力外通告を受けていた。

 移籍の決め手となったのは「角監督自ら、オファーをしていただき、NPB復帰へ全力でサポートしてくれるということでここに決めました。埼玉をこれから熱くしていきたい」と語った。また、BC福島でプレーしていた貴規さんからも助言を受けたそうで「(弟から)甘く見ない方がいい、と言われました」と明かした。

 右肩への不安については「体の異常もなく全力で投げられます」と断言。「NPBに戻りたいという気持ちで現役続行を決断しました」と決意を明かしていた。

(新保友映 / Tomoe Shinbo)

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