天理大プロ注目左腕、ロング救援も延長10回サヨナラ負け 2暴投4失点、打球直撃も

天理大・井奥勘太【写真:小林靖】
天理大・井奥勘太【写真:小林靖】

左足に打球が直撃、6回に2点を奪われ逆転を許す

 全日本大学野球選手権の第2日が8日に行われ、天理大が延長10回タイブレークの末に6-7で東京農大北海道オホーツクに逆転サヨナラ負けを喫し、2回戦で敗退した。プロ注目の左腕・井奥勘太投手(4年)は、継投した6回に2暴投で2点を奪われて一時逆転を許し、さらに5イニング目に入った10回にサヨナラ痛打を浴びた。前日に8回無失点の好投を見せていたが、この日は敗戦の責任を負った。

 4-2で2点リードの6回、天理大は先頭打者に出塁を許したところで、エース・井奥を投入。しかし、いきなり左足に打球を受け、いったんベンチに下がって治療を受けるアクシデントに見舞われた。マウンドに戻ったものの制球は定まらず、2つの暴投で同点に。なおも2死二塁で、中前打を浴びて逆転を許した。

 チームは1点ビハインドの9回に同点に。井奥は執念のロングリリーフを見せたが、延長タイブレークで力尽きた。この春は5勝負けなし防御率0.23という成績を収め、リーグMVPも獲得した左腕が、2回戦で姿を消した。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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