田澤純一、台湾移籍後初勝利! ピンチ招くも2回0封、今季1勝3敗15S、防御率3.55

味全ドラゴンズ・田澤純一(左)【写真:Getty Images】
味全ドラゴンズ・田澤純一(左)【写真:Getty Images】

延長10回に無死三塁のピンチを招くも後続を打ち取り無失点

 台湾プロ野球(CPBL)、味全ドラゴンズの田澤純一投手が10日の富邦ガーディアンズ戦で移籍後初勝利をマークした。延長10回から登板し2イニングを2安打無失点に抑え白星を手にした。

 田澤は2-2の同点で迎えた延長10回に5番手として登板。先頭に左前打と左翼手のエラーも絡み無死三塁のピンチを背負ったが後続を打ち取り無失点。直後の延長11回に味方打線が3点を奪うと、その裏にイニング跨ぎでマウンドに上がり無失点で抑え試合を締めくくった。

 ここまで田澤は36試合に登板し1勝3敗、15セーブ、防御率3.55の成績を残している。

(Full-Count編集部)

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