鷹2位指名の慶大・正木が先制弾 逆方向へ強烈、廣瀬と2者連続弾でリード広げる
オリックス4位の渡部遼人もスタメン入り
第52回明治神宮野球大会第2日が21日、神宮球場で行われた。第3試合では大学の部で、慶大と東農大北海道オホーツクが対戦、10月のプロ野球ドラフト会議でソフトバンク2位指名を受けた慶大・正木智也内野手(4年)が2回、右翼席に先制弾を放った。
正木は「4番・一塁」で先発。2回先頭で打席に入ると、カウント1-1から東農大の先発・林虹太投手(3年)の外角直球を逆らわずに運んだ。さらに「5番・二塁」の廣瀬隆太内野手(2年)も右翼へ2者連続弾をかけリードを広げた。廣瀬は12月に行われる大学ジャパン候補合宿に召集されている。
慶大にはオリックスから4位指名を受けた渡部遼人外野手も所属し「2番・中堅」で先発している。
(Full-Count編集部)