独立L士別が元中日の“2冠王”ブランコ氏の入団を発表 監督兼選手で「またプレーできる」

中日などでプレーしたトニ・ブランコ氏【写真:編集部】
中日などでプレーしたトニ・ブランコ氏【写真:編集部】

ブランコ氏は中日時代の2009年に2冠王に輝いていた

 独立リーグ「北海道フロンティアリーグ」の士別サムライブレイズは12日、中日、DeNA、オリックスでプレーしていたトニ・ブランコ氏が監督兼選手として入団すると発表した。

 ブランコ氏は2009年に中日に入団すると、39本塁打、110打点で2冠王を獲得。在籍4年間で111本塁打を放った。2013年にDeNAに移籍すると、41本塁打136打点で2度目の打点王を獲得。2015年から2年間はオリックスでプレーしていた。

 ブランコ氏は球団ホームページで以下のようにコメントを発表した。

「日本のみなさんこんにちは。トニ・ブランコです。日本でまたプレー出来る事、そして指導できることを嬉しく思います。SAMURAI BLADESのみなさん契約ありがとうございます。チームを勝利に導くために最善を尽くします。SAMURAI BLADESファンのみなさん応援よろしくお願いします。日本に行ける日が待ち遠しいです」

(Full-Count編集部)

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