166.6キロ“剛速球”大学生を米メディア特集 コーチ絶賛「投手の見本のような体格」

テネシー大のベン・ジョイス【写真:Getty Images】
テネシー大のベン・ジョイス【写真:Getty Images】

テネシー大のベン・ジョイスは“チャップマン級”平均球速

 超剛速球を操ることで話題の大学生ベン・ジョイスを、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が特集した。昨季のメジャー最速だった103.4マイル(166.4キロ)を超える103.5マイル(約166.6キロ)を誇る“逸材”だ。

 2020年1月、ジョイスは練習中にコーチが撮ったビデオで、初めて球速が100マイル(約160.9キロ)に届いていることを知った。「(コーチが)これまでそんなことをしなかったのに、その時ビデオを撮っていて、変だなと思ったんだ」「こんなに球速が上がっていたなんて、知らなかったよ」と電話インタビューで語った。

 現在テネシー大学の3年生。今シーズン6試合の速球の平均速度は100.3マイルで、これはヤンキースのリリーフ投手で“世界最速左腕”アロルディス・チャップマンが昨季投げた速球の平均速度(100.7マイル)をわずかに下回るだけだ。ドラフトでの評価を高めるため、今は変化球の向上に取り組んでいる。

「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が、自身のSNSでジョイスの投球を紹介。これには「こんなに注目を集めるなんて、クレイジーだよ」と驚きつつ「今はシーズンに集中しようと努力している。だけど人々に僕のことを知ってもらうことは、素敵なことだよ」と話した。

 ジョイスは2020年10月にトミー・ジョン手術を受けた影響で、ブルペンの鍵になると期待されていた2021年シーズンはプレーしていない。手術後は体の強化に力を入れ、身長196センチ、体重102キロの体格に頼もしさが増している。テネシー大学のフランク・アンダーソン投手コーチは「投手の見本のような体格」と絶賛しており、ドラフトの指名順位を上げる日もそう遠くなさそうだ。

(Full-Count編集部)

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