松戸市川ポニー・豊崎信乃助主将が全国大会で宣誓 「試練を乗り越えてきた」

第48回全日本選手権大会の開会式が江戸川球場で開催
中学硬式野球・日本ポニーベースボール協会が主催する「マルハンインビテーション大倉カップ 第48回全日本選手権大会」の開会式が22日、東京・江戸川区球場で行われた。選手宣誓を行った松戸市川ポニーの豊崎信乃助主将(3年)は立派に大役を務めた。
今年の中学3年生たちは新型コロナウイルスが蔓延し始めた2020年に入部した選手たち。豊崎主将は全国のポニーリーガーたちの思いを代表してこのように届けた。
「練習はおろか、日常生活にも制限がかかり、とても厳しい環境の中での3年間でしたが、今日この日を迎えることができ、嬉しく思います。第48回全日本選手権大会を開催するにあたり、ポニーリーグ関係者の皆様、スポンサーの皆さん、監督、コーチ、家族、全ての方々に感謝し、数々の試練を乗り越えてきた仲間とともに、最後までプレーを怠らぬよう、完全燃焼で戦い抜くことを誓います」
しっかりと宣誓すると場内から大きな拍手が起きた。開会式には参加する64チームに加え、第46回全日本選手権ポニーブロンコ大会(中学1年生で結成されたチーム)に出場する28チームが参加。ヤクルト、巨人、阪神で4番打者として活躍した広澤克実日本ポニーベースボール協会理事長が選手たちにエールを送っていた。
(Full-Count編集部)
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