芸人・高岸、被弾した相手に“リベンジ”成功 あと2死から登板…試合を締める

埼玉武蔵戦の9回に登板した栃木・高岸宏行【写真:上野明洸】
埼玉武蔵戦の9回に登板した栃木・高岸宏行【写真:上野明洸】

栃木入団後3試合目の登板は7点リードの9回1死

 独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属するお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行投手が3日、小山運動公園野球場で行われた埼玉武蔵ヒートベアーズ戦で、プロ3戦目となるマウンドに上がった。あと2死で試合終了の9回に、満を持して登場した。

 7点リードの9回1死一塁で、兼任コーチを務める元ロッテの成瀬から継投。迎えた打者は、デビュー戦で被弾した青木だったが、初球で中飛に打ち取った。その後2死二塁となったが、最後は二ゴロに仕留めてゲームセットを迎えた。

 7月19日に入団会見を行った高岸は、8月14日の埼玉武蔵戦でプロ初登板初先発し2回を投げ3安打5四球3失点。20日の神奈川戦では、リリーフとして1回を1安打無失点に抑えていた。

【映像】中継ぎ登板で躍動…ティモンディ高岸、球威が増した無失点ピッチング

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